2010-01-16

静止画1枚で奥行表現



正面から見たら2次元に見えるものの、カメラを回すと
実はパーツごとに異なるZ座標に配置してあり、奥行きがあった、みたいな映像をよく見かけます。
あれの逆で、奥行きがあると思ったら静止画だった、というのを作ってみます。同じ仕組みで
前者も作れるので、エクスプレッション部分は色々使い道がありそうです。
( 素材は「ゆんフリー写真素材集」から、新宿の夜景をお借りしました。)

概要

  1. 画像を用意し、パーツごとにレイヤーを分けたpsd形式やai形式で保存する。
  2. AfterEffectsにコンポジションとして読み込む。この時、レイヤーをクロップしないように注意する。(中心点を揃えるため)
  3. レイヤーの3Dスイッチに全てチェックを入れた上で、カメラを作る。

  1. 画像パーツの全てのレイヤーのスケールプロパティに、上のエクスプレッションを適用。この時、”Camera 1″の部分にはカメラレイヤーの名前を、”700”の部分にはこの時点でのカメラレイヤーのz座標の絶対値をそのまま入れてください。(カメラから離れるほどレイヤーのスケールを大きくすることで、Z位置を動かしてもカメラから見た時に変化しなくなります。)

  1. レイヤーごとにZ軸方向にズラして配置していく。
  2. ある程度できたら、カメラを新たに追加する(古いものを「Target」、新しいものを「View」にして、Target側をロックしてしまうと良い)。
  3. 新カメラのアンカーポイントと位置を適当にアニメーションさせ、最終的に旧カメラとぴったり重なるようにすると、静止画の時と一致する画になるはずです。

最後にカメラをもう1つ作るのは、各レイヤーのスケールはカメラの位置に関連付いてしまっているためです。
一度位置とスケールが決まった後は各レイヤーに動いて欲しくないので、このカメラはアニメーションには使用せず、
新しいカメラを作ってそれを動かしています。


ダウンロード
かなり説明が大雑把なので、細かい点はソースを見て頂ければと思います。。


タグ : Camera, Expression[タグを追加する]

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この記事に対する 6 の反応があります


  1. 1 AE-USERS 1月 16th, 2010 at 01:12

    新着記事 : 静止画1枚で奥行表現 http://bit.ly/4YM4EV

  2. 2 piro 1月 16th, 2010 at 01:15

    おぉ、これは使える! 静止画1枚で奥行表現 | AEP Project http://ae-users.com/jp/tutorials/2010/01/2d_3d/

  3. 3 おくるだ 1月 16th, 2010 at 01:20

    静止画1枚で奥行表現 | AEP Project http://ae-users.com/jp/tutorials/2010/01/2d_3d/

  4. 4 gupon 1月 16th, 2010 at 08:17

    今朝不意に書きたくなって書いた。たまには良いよね。 http://ae-users.com/jp/tutorials/2010/01/2d_3d/

  5. 5 ういひら 1月 24th, 2010 at 14:17

    これいいなー:静止画1枚で奥行表現 | AEP Project http://ae-users.com/jp/tutorials/2010/01/2d_3d/

  1. 1 Tweets that mention 静止画から無理やり奥行きを作る表現 at AEP Project -- Topsy.com Pingback on 1月 16th, 2010 at 15:08

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