2017-04-06

AEスクリプト本 「After Effects自動化サンプルプログラム」

After Effectsのスクリプト本、出ます。

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4月7日からAfter Effectsのスクリプト本が出ます。タイトルはAfter Effects自動化サンプルプログラム()
まずは7日に電子版、14日に書籍版がそれぞれ発売となります。
また、この本は上下巻に分かれていて、それぞれ上下はともに同日発売です。
対応するAEのバージョンはCS6~CC 2017です。
(とは言っても、重複している部分もありますのでそれ以外のバージョンでも参考になる部分は多いはずです)

著者は数多くのプログラム関係の本を手掛けている古籏一浩さんと、あかつきみさきの二人です。
古籏さんは最近ではPremiereの自動化本も手掛けていらっしゃいます。
今回AEのスクリプトということでお呼ばれしたので、サンプルはもちろんのこと、知っている限りAEのスクリプトについての情報を詰め込みました。
基本的には古籏さんの本を踏襲する形で、そこに私(あかつきみさき)が肉付けを厚くしていった感じと思っていただけると幸いです。

本の内容について

まず何より、分量が膨大です。上下巻合わせて1100ページ以上
上巻には比較的よく使われる項目を収録しています。下巻にはGUIやその他の項目を収録しています。

主な対象者はスクリプト初心者かなと思います。処理ごとにとにかく丁寧に小分けされています。
例えば、「カラーピッカーを表示する」というように、とにかくシンプルにわかりやすく分けられています。
実行前と実行後の画面があり、一目でどのような効果があるかがわかります。
この本は逆引き形式ですので、AEを普段使用される方なら目次から目的のコードをすぐに見つけられるでしょう。
また、私が配布・販売しているスクリプトのコードの中からも、汎用性の高いものを抜粋して手入れし掲載しています。
普段スクリプトを書かれる方にも、きっと役に立つコードやテクニックがあるはずです。

そして何より、この本のサンプルとして載っているコードはダウンロードが可能です。
プログラミングは手を動かして考えてこそですが、その手前で躓くことがないように極力お手軽にサンプルが実行できます。
本を見ながらダウンロードしていたコードを一つずつじっくり実行してみたり、少し値を変えて実験ということが気楽にできます。
とにかくダウンロードしてみて実行してみる、このおかげでかなり初心者でも安心していただけるのではと思います。

読む順番について、逆引き形式ですのでどこからでもお読みいただけると思いますが、ひとまず上巻最初のイントロダクションに目を通してもらうといいかもしれません。
イントロダクションではスクリプトを実行する準備からお試しの実行まで、一通りの手順が載っています。

1100ページ以上ありますが、その理由は公式のCS6リファレンスはもちろん、Adobeのブログやスクリプティングフォーラムで公開された最新のAPIを詰め込んでいる為です。
直接は関係ないのですが、ドッキング可能なGUI(ScriptUI)はAEにとって重要ですので、その基本的なことを収録しています。
また、付録ではコーディングに役に立つ情報もそれぞれ載せています。

以下収録内容です。

上巻
イントロダクション
第1章 アプリケーション
第2章 プロジェクト
第3章 プロジェクト(アイテム)
第4章 ファイルソース
第5章 フォルダー項目(プロジェクトのフォルダー)
第6章 フッテージ項目
第7章 フッテージソース
第8章 ソース
第9章 読み込みオプション
第10章 コンポジション
第11章 レイヤー
第12章 レイヤーコレクション
第13章 AVレイヤー
第14章 ライトレイヤー
第15章 カメラレイヤー
第16章 テキスト
第17章 テキストレイヤー
第18章 プロパティベース
第19章 プロパティ
第20章 プロパティグループ
第21章 エフェクト
第22章 キーフレーム
付録A
A-1 After Effectsのオブジェクト階層
A-2 CEP(エクステンション・拡張機能)でGUIパネルを構築する
コンテンツキャッチフレーズ

下巻
第23章 マスクグループ
第24章 シェイプ
第25章 マーカー
第26章 エクスプレッション
第27章 出力モジュール
第28章 レンダーキュー
第29章 レンダーキュー項目
第30章 ファイル/フォルダー処理
第31章 環境設定
第32章 ビューアー
第33章 システム
第34章 ソケット通信
第35章 GUI
第36章 グローバル関数
付録B
B-1 他のアプリケーションと連携する
B-2 CEP(エクステンション・拡張機能)でGUIパネルを構築する
B-3 スクリプトをExtendScript以外で書く
B-4 エクスプレッションとJavaScript

とにかく贅沢にてんこ盛りで収録しています。スクリプトに少しでも興味ある方、ぜひお手に取ってみてください。

書籍情報

『After Effects自動化サンプルプログラム 上』
著者:古籏 一浩, あかつきみさき
小売希望価格:電子書籍版 4300円(税別)/印刷書籍版 6400円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8
印刷書籍版仕様:B5判/モノクロ/本文772ページ
ISBN:978-4-8443-9759-5
発行:インプレスR&D
『After Effects自動化サンプルプログラム 下』
著者:古籏 一浩, あかつきみさき
小売希望価格:電子書籍版 3000円(税別)/印刷書籍版 4500円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8
印刷書籍版仕様:B5判/モノクロ/本文340ページ
ISBN:978-4-8443-9760-1
発行:インプレスR&D
電子書籍:Amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple iBookstore、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Play Store、honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKER
印刷書籍:Amazon.co.jp、三省堂書店オンデマンド、hontoネットストア、楽天ブックス
著者
古籏 一浩
JavaScript関係の本を多数執筆。この本で57冊目、自動化関係の本としては7冊目となる。他にも自動化関連の本を出したいと考えている。本の執筆以外にも4K映像など、いろいろ手がけている。
http://www.openspc2.org/

あかつきみさき
サイトやaescripts.comでAfter Effectsのスクリプトを多数公開している。主なスクリプトにAlign3DやTranShapeなど。
スクリプト製作の他に音楽や映像製作もしている。
http://sunrisemoon.net/



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この記事の投稿者について:Misaki_Akatsuki
動画作ったり音楽作ったりプログラミングしています。 http://www.nicovideo.jp/mylist/15400509 この投稿者のTwitter @Misaki_Akatsuki

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この記事に対する 1 の反応があります


  1. 1 DDS 4月 7th, 2017 at 09:47

    既に以前から書籍版を予約購入済みです。

    エクスプレッションにも慣れてきたので、次のステップとしてjavascriptも習得しようと思い購入致しました。
    AEjavascriptの本はは皆無だと思いますので、本当にありがとうございます。
    adovejabascriptリファレンスとExtendScript基本編を今回のAfter Effects自動化サンプルプログラム 上・下巻と照らし合わせながら理解していきたいと思っています。

    今のところのAe自動化の目標はopen weather APIを利用した,お天気動画プログラムを作りたいと思っています。
    早くこの書籍が手元に届くのを楽しみにしております。

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