2009-04-11

Particularで作る手軽な宇宙



Particularで手軽に宇宙を作ります。

 ■手順1
Particularを出します。
▽Emitterの
Particle/secを「800」くらい
Emitter Typeを「Sphere」
Directionを「Drectional」
Drection Spreadを「0」
Velocityを「0」
Emitter Sizeをそれぞれ「30」くらい

▽Particleの
Lifeを「10」
Sizeを「3」
Size over Lifeを尖った山の形。
あとは気分で。
(説明図は上から見た図です)
ba_t_01_e1

 

 

 

 

■手順2
Y Rotationにキーを打ち
Y軸回転させます。
10秒で-3回転させました。
(説明図は斜め上から見た図です)
 ba_t_01_e2

 

 

 

 

■手順3
Physics Time Factorにキーを打ちます。
9秒29フレームに「1」
10秒00に「0」
これで10秒目で粒の動きが停止します。

■手順4
レイヤーを複製し、Y回転が180度ずれたものを作ります。
一応銀河っぽくなりました。
ba_t_01_e3

 

 

 

 

■手順5
それぞれ複製し、
粒を大きくして色をつけるなど
パラメータを変えて「もや的」な表現にします。
ba_t_01_e4

 

 

 

 

■手順6
中心から広がる星を作ります。
パーティクルのレイヤーを複製し、
Directionを「Uniform」
にしてVerocityなどを調節します。

ba_t_01_e5

 

 

 

 

 

■手順7
全体を覆う星を作ります。
中心から全体に強く広がる設定にし、
Physics Time Factorで停止させます。

■手順8
銀河を複製し、空間の好きな位置に配置します。
エクスプレッションを用いてそれぞれの発生点をNullで制御するとよいです。

■完成
色を好みに調整して完成です。
ba_t_01_g2

 

 

 

 

 

カメラを動かして遊べます。
銀河の中心にライトを置いて「Lux」で光らせてみました。
ba_t_01_g3



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この記事の投稿者について:BaKaAfter
好きなエフェクトはパーティクルプレイグラウンドとブラー(合成)です。どちらかというと、レンダリングパネルはドッキングを解除する方です。よろしくお願いします。 この投稿者のTwitter @BaKaAfter

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