2016-12-28

MBLooks + 色調補正・カラグレ解説「Magic Visualizer」

MV

色調補正・カラーグレーディングといった工程はグラフィックをより良く見せるためには必要不可欠な工程です。
それでいてその一つ一つに正解の無い工程でもあります。

今回はそんな様々な部分に通じる「色調補正・カラーグレーディング」をテーマに映像・3DCG・イラスト分野それぞれのクリエイター陣の観点から、TIPSやメイキングを行っていただく解説誌「Magic Visualizer」を制作しました。
また、もちろんAfter Effectsプラグイン解説も盛り込んでおり、今回は「Magic Bullet Looks」を取り扱っています。
こちらは今週末開催されるコミックマーケット91にて頒布を行います。

今回も多くの方にご協力いただき、とても良いものに仕上がりました。
以下、今回の概要となります。




Silve / 「読解 Magic Bullet Looks」
「Magic Bullet Looks」の最新バージョン4の基本機能と搭載されている全フィルターの図解解説となります。
また、収録されている200近いプリセットの中から5つを選出、それぞれのフィルター構成から効果を読み取り、After Effects標準機能で再現を試みる「リバースプリセット」も収録しました。
リバースプリセットの雰囲気についてはこちらをご参考ください。

llcheesell/Tatsuro Ogata / 「カラーグレーディングエッセンシャル」

『カラーグレーディングとは?』という根本的な概念と基本的な知識について解説いただきました。
また、CC 2015からAfter Effectsにも搭載された「Lumetriカラーエフェクト」のプロパティ解説を通じて、それぞれがカラーグレーディングにおいてどのような役割を持ち、効果を与えているかどうか触れていきます。
http://vilvo.net

千合洋輔 / 「工程間を行き来する画面づくり」
「2.5D Motion ID -2014 Winter-」と「KESHIKI」
ご自身が制作した方向性の全く異なる二つの映像作品を通じて、それぞれの作品のルックを組み立てるにあたってどのように考え形を成していったのかを解説いただきました。
http://yohsukechiai.com





レク / 「3DCG書き出し後の加工メイキング」

ご自身が持つカラーグレーディングに対する基本的な考え方を発展させ、アルバム「GRIMGROOVE」のジャケット制作を題材に書き出した直後の3DCGに対してどのような部分に気を払い加工を行っていくのかメイキングを通じて解説いただきました。
http://reku-works.tumblr.com

結城辰也 / 「イラスト+グレーディング=一段上の絵作り」
イラスト分野において「カラーグレーディング」とはなかなか耳馴染みの無い言葉ではありますが、イラストの仕上げをAfter Effectsを用いて行うことでより効率的に雰囲気を高める加工を行うことができます。
今回は書き下ろしていただいたイラストの特に「色」という部分の設計について着目し、どのような手順で雰囲気を高めていくのか解説いただきました。
https://studiosdt.tumblr.com

Ryo Asakura(Seventhgraphics) / 「フォトリアルCGにおける色の補正と考え方」「メインビジュアルのつくりかた -空気感と感覚の出し方-」
今回朝倉さんには2つの記事でご参加いただきました。
1つはご自身のフォトリアルCG作成時の色調補正やどのようにすればより「らしく」見えるかと言った部分の考え方について。
もう1つは本誌の表紙を飾る「メインビジュアル」を作成するにあたってどのようなテーマを置き、それに対してどのようなアプローチを試みたかどうかを解説いただきました。
http://seventh.graphics

紅緒 / 「ILLUMINA」
紅緒さんには朝倉さんとのコラボレーションとして表紙のキャラクターイラストをご担当いただきました。
そしてそれぞれの持つテーマやアプローチの違いによって仕上がりが異なってくるという部分に着目し、同じキャラクターから別のイラストを仕上げていただきました。
一人のキャラクターから派生した二つの作品について、それぞれのアプローチの違いを見ていただければと思います。
http://www.dontsugel.com

加速サトウ / 「画を作るとき、何を考えるか?」
前述通り、色調補正やカラーグレーディングと言った工程は正解の無い工程であり、その一つ一つが正解ともいえます。
加速さんにはアルバム「The Pian0」のジャケット制作においてご自身がどのような考えを持って制作を行っていったかどうかについてコンセプト~完成までの流れを解説いただきました。
http://ksk.st

百舌谷 / 「MV「夜明け前のレゾナンス」のカラーグレーディングについて」
VOCALOIDプロデューターtilt-sixさんのMV「夜明け前のレゾナンス」
今まで制作した作品の中でも一際色調には拘ったと言うこの映像をどういった考えのもとで組み上げてコンポジットしていったのかどうかを解説いただきました。
https://vimeo.com/user10086421






最後に本誌のトータルデザインは引き続きcao.さんにご担当いただきました。
幾度の要望にもお応えいただき、特にフィルター解説部分は非常に見易く整えていただきました。
今回もありがとうございました!
http://www.petitbrain.com

また、今回は特設サイトも作成しております。宜しければこちらも是非ご覧ください。
Webデザインは佐藤せっかさんです。ありがとうございました!
http://sekka.me




思いつく限りなるべく妥協せず、詰め込めるだけたくさん詰め込みました。
様々な考え方に触れ、より良い制作の後押しになれば幸いです。

コミックマーケット91
3日目 西1ホール ゆ-40b ギンイロオオカミ
Magic Bullet Looks + 色調補正・カラーグレーディング解説「Magic Visualizer」
フルカラー A4 138P / 3,000円

にて頒布いたします。

また、当日はお隣AEオフとの合同スペースとなっております。
AEオフスペースではAfter Effectsプラグインの頒布があるとのことですので、是非併せて足を運んでいただければと思います。

それでは、当日お待ちしております。




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この記事の投稿者について:Silve
ゴロゴロしながら映像つくってます_(:3 」∠)_ この投稿者のTwitter @silve_sa

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