2009-10-15

UVマッピング:UVパスを作る

After Effects のプラグイン「「RE:Map」(高機能:アンチエイリアスなど)または、Pixel Benderフィルター「Youveelizer」(CS4 のみ対応)を使うと、3Dソフトでレンダリングした画像に、テクスチャーマッピングを施せます。

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マッピングする方法は、Adobe サイトに資料が公開されています。

Integrating 3D applications with After Effects — Part 1

Integrating 3D applications with After Effects — Part 2

プラグインを使うために、3Dソフトから UV パス (UV pass)を出力しますが、ハイエンドな3Dソフト以外は ちょっと手間がいります。

私の環境(LightWave 3D)で、Adobeの資料とは違う方法を掲載しておきます。

固有の機能は使っていないので、他の3Dソフトでも利用できるかもしれません。

<After Effects でグラデーションを作る>

・コンポジションサイズは、512×512ピクセル、または 1024×1024

・色深度32bpc

・「カラーカーブ」で、上から下へ垂直方向に 開始色をR=0 G=1 B=0、終了色をR=0 G=0 B=0に設定します。

・「カラーカーブ」で、右から左へ水平方向に 開始色をR=1 G=0 B=0、終了色をR=0 G=0 B=0に設定します。

・描画モード「加算」

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・出力形式は、TIFF 32ビット(数兆色+)

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<3DソフトでUVマッピング>

・作成したグラデーション画像を、3DソフトのUVマップのテクスチャーとして、オブジェクトに貼り付けます。

After Effectsで UVマッピングしたい個所をレンダリングしますが、重なり合う部分がある場合は、オブジェクトをブルーに着色して、After Effectsでキーイングします。

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・ロウカラー パスを出力します。RAW ColorやRAW RGB などの名称。

・出力の色深度は、16bit Float(浮動小数点)。

・ブラー と アンチエイリアスは、OFF にしてレンダリングします。

以上が、最適に UV パスを出力できた方法です。

解像度 及び 色深度は、高すぎても良い結果は出ませんでした。

*「RE:Map」には体験版があるので、UVパスの出来の確認が出来ます。

<After Effects でテクスチャー作成>

・色深度 32bpc で作業します。

・3Dソフトで作った UVマップに合わせて、After Effects 、Photoshopなどで テクスチャーを作ります。

・解像度は、画面サイズなどに合わせて任意のサイズで作ります。

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・余談ですが、法線マップのテクスチャーをAfter Effects上で貼り付けてみました。

法線マップは、3DソフトでUVマップを使わずに出力できるので、意味がないかもしれません。

ae_0364

After Effectsのプラグイン「Normality」で、メタリック調にしてみました。

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<使用したソフト>

After Effects CS4

Youveelizer

Normality

ProEXR

LightWave 9.6

exrTrader

Normal Map Create

qemLOSS3



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