After Effectsのプラグインやスクリプトを解説したりする本「Ability Easing」
この7冊目にあたる「Ability Easing 07」を『明日』開催のコミックマーケット95 二日目にて頒布いたします。
(ずっとバタバタしておりまして、告知ギリギリで申し訳ない…)
今回もレビュー本感覚で書かせていただきました。
Trapcode ParticularのFluid話もほんの少し。
以下、今回の概要となります。
「カメラとカメラを繋ぐ」 / AE Camera Morph
AE Camera Morphは3DCGソフトウェア「Cinema 4D」のカメラモーフ機能をAEでもできないか…?というのを目指したスクリプトです。
機能としては複数のカメラを合成し、その軌道を通るカメラを新しく生成してくれます。
C4Dでカメラワークだけ作ることも多い自分としては非常に注目の一作。機能と使い勝手などを見ていきました。
「全く新しいスタイルを生み出す」 / Transfusion
TransfusionはAIによる画像解析によって既存のイメージを全く異なるイメージのものにスタイライズしてくれるプラグインです。
複数用意されたプリセットを駆使するのも良いですが、ユーザーが準備した任意の画像を元にスタイライズすることも可能です。
とはいえなかなか抽象的なプラグインであることは変わりません。こちらも機能と使い勝手を漁ってみました。
「Fluidレビュー」 / Trapcode Particular
皆さんTrapcode Particularは好きですか?必需品となっている方も多いはず。
そんなParticularが先日のバージョンアップでv4になり、そこで追加されたのがFluid機能。
所謂流体と呼ばれるもので、これによってParticularで表現できるものが格段に広がりました。
しかし、冬コミ合わせでParticular本を作ろうと計画していた私には大きな痛手となりました…。
そこでParticularの本は夏コミまで延期にしつつ、Fluidの話は掲載したかった部分もあり今回はプレビュー記事を作成しました。
使ってみた率直な感想を少し書かせていただきましたので、ちょっとした読み物を夏までの繋ぎとしてどうぞ。
というわけで、今回も書き物全般はSilveが担当しております。
また、全体のデザインも引き続きcao.さんにご担当いただきました!
http://petitbrain.com
コミックマーケット95
2日目 東ホール ハ-41a ギンイロオオカミ
プラグイン・スクリプト解説「Ability Easing 07」
フルカラー24P / 500円
にて頒布いたします。
当日は「Ability Easing 01, 02, 04, 05」「読解 Element 3D v2.0」「読解 Universe 上下巻」「Motion Theater」それぞれ若干数持ち込む予定です。
Motion Theaterはご好評により今回持ち込むものが手持ち在庫全てになりますので、無くなった場合は今後の会場持ち込みは無い予定です。(各ショップ通販は御座います。)
それでは、当日お待ちしております。
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